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料金(価格) | レンタルサーバーを選ぶポイント

もっとも気になるのは、やはり料金ではないかと思います。
Webサイト運営にかかる経費は、なるべく安く抑えたいところですし、必要のない機能はバッサリ切り捨てて、スリムなプランを選ぶのがポイントです。

まずレンタルサーバーを利用するのに必要な費用を確認しておきましょう。
大きく分けて、以下の3つの費用が発生します。

@ 初期費用
A ドメイン取得・維持費用
B 月額(年額)料金

業者によって、ドメイン取得サービスも兼ねていることろや、初期費用ゼロキャンペーンなどを実施しているところなど様々ですが、大抵はこの3つの費用が発生します。

@はサービス利用時の初期設定にかかる費用です。
Aは文字通りドメインを取得したり、その後維持していくのに必要な費用です。
Bはサーバーのディスクスペースを利用したり、提供される様々なサービスを利用するのにかかる費用です。

このとき、提供されるサービスの質や、企業ブランド、コストカットの程度など、企業のサービスに対する様々な思惑や姿勢が、料金設定に反映されます。

また、セキュリティーを重視してWebサイト運営をしたい。ショッピングサイトを運営したい。データベースを利用した大規模なサイト運営をしたい。不明な点はサポートに電話で問い合わせたい。大容量のディスクスペースをレンタルしたい。少ない共有人数で、快適にWebサイトを表示させたい。など要望や利用するサービスによっても、もちろん料金は異なります。

ですので、一概に適当な価格帯を表現するのは難しいのですが、あえて妥当なラインを挙げますと、一般的な個人サイトの場合は、月額1,000円前後。1日に数千以上のアクセスがある中規模以上のサイトの場合は、月額3,000円前後ではないかと思います。
(個人サイトの場合は、ドメイン取得費も含め、年に1万円〜1万5千円程度の経費を見積もれば十分にサイト運営が可能です。)

注意したいのは、単にレンタル料金が高ければサービスが良い。逆に安ければサービスが悪い。とは言えないということです。レンタルサーバー業者は様々なプランを用意しています。冒頭でも述べましたとおり、自分はどんなサイトを作りたいのか。どんなサービスを利用したいのか。というのを明確にして、必要な機能・サービスだけに絞ったスリムなプランを選択することが、格安レンタルサーバーを選ぶポイントです。

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