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サーバーの負荷状態・設置環境 | レンタルサーバーを選ぶポイント

サーバーの性能や負荷状態といったものも、快適なWebサイト運営のポイントの一つです。

クライアント側から出されるさまざまな要求に応えるサーバーは、もちろん高性能(高スペック)に越したことはありません。

もう一つ重要なのはサーバーの負荷状態です。
これは例えると、 「ひとつのマンションに何世帯が入居しているのか。」 ということと似ています。大型マンションの朝晩のエレベーターの混雑を想像してもらえばわかりやすいのですが、いかに高速のエレベーター (太いバックボーン) を設置したところで混雑を免れることはできません。

通常、共用レンタルサーバーの場合は、1台のサーバーで100以上のWebサイトを管理していますが、1台あたりの管理サイト数が少ないほど、処理も早くなりますしWebサイトも快適に表示されます。

もっとも大事なのは、サーバーの設置環境です。
じつは、通常のサーバーといわれるものと同様の機能を持った機器を設置すれば、自宅であろうとオフィスの片隅であろうと誰でも自前のサーバーを設置することが可能です。

しかし多くの人がそうしないのは、設置する環境が重要なのを知っているからです。レンタルサーバー業者の多くはデータセンターにサーバーを設置しています。データセンターでは耐震、消火、無停電電源装置の二重化、空調システム、24時間365日の友人監視など、もしものトラブルに対応できる体制が整えられているのです。

「DC内サーバー設置」 などと表記されている場合は、サーバーはデータセンター内で安全に運用されていることを表しています。

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